七月十日様 寄贈 ラフ画(シロラン) |
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2005年の某月某日にいただきましてございます 当時七月十日氏が書かれていた小説のイメージ画でございます 当管理人はあろうことか、不意に送られてきたその絵を見ている内に 不意に色を塗りたくなって塗ってしまい、あまつさえ不意に七月十日氏に送りつけてしまったのでございます 許可も取らずになんてことを マナーを知らない素人は怖ろしいということでございます 今回七月十日氏のご好意により彩色画を掲載することとなりました この場を借りて御礼申しあげます |
彩色画 A |
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やっと陽の当たる場所に出られたのに時既に遅く そんなイメージで彩色 いつものアニメ塗りにグラデーションをかけて効果を追加いたしました ランシーンは自分で閉じこもっていてシロンが連れ出さないといけないようなイメージがあるのですが、 実際のランシーンは花火の回も合体の回もお出かけランシーン号(当サイトでのあの乗り物の呼び名)で シロンを迎えに来ているので思ったよりせっかちなのかもしれません |
彩色画 B |
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一つになれなかった風 もとい よかれと思ってやったことが仇になった昔話のイメージ 今度は下塗りをアニメではなく、スプレーツールで塗ってみたのですが、 いつものグラデーション効果で通常の塗りのように見えてしまいました 差を出すために光を風に変えてみましたが、それって下塗りには何の関係もないよ ラプンツェル及びスネグラーチカ 昔々、DWCというビルの中にランシーンがいました 「ここから決して出てはいけないよ」 そう言ってCEOが出ていきましたがランシーンは聞いていませんでした 何故なら窓の外には素敵なウインドラゴンがいたからです 「こっちへこいよ 楽しいぜ」 このウインドラゴンと青い空をどこまでも飛んでみたい そんな誘惑にかられてランシーンは窓を開けました CEOが帰ってくると動かなくなったランシーンを抱えてシロンが泣いていました 「この子は外で生きていけないんだよ」 放映中によぎったそんな妄想 ※上記の小話は七月十日氏の元小説とは関係ありません |