第6話
忍び込んだらどこまでも
-ENTER THE GOBLIN-
脚本:桑畑絹子/絵コンテ:渡辺けんじ
※今回予想以上に長くなりました 時間の無い方はお気を付けください
まずはいつも通り英語A太のおさらい。
レジェンズがはじまってからというもの早起きになったって?
奇遇だな。私もだ。
嘘つき。
当時この回、寝過ごしました。
よってこの回のレジェ感はアニ専chのもの。
本放送ではランシーンが大変だったりサーガの家族も大変だったりした辺りです。
でもレジェンズはタイマー録画で見返すより
出来れば新鮮な生で美味しくいただきたいものです。
熟成しても美味しいけどね!
どっちだ。
おさらい終わってDWCビル。
いきなり出ましたランシーン様の小型携帯扇風機!
報告書 読みましたよ。また、逃げられましたか…
待遇は悪くないと思うんだけどねぇ…困ったもんだなぁ…
ランシーン様、口調が結構砕け気味です。
つまり、それだけ社長と親しいのだとみなしていいですか。
今後に御期待下さいとのたまう社長にランシーン
それとね、
これ、駄目だね。
ペッ スコーン
こんな時でも会社の製品のモニターをしているランシーン様、
携帯扇風機投げて駄目出しです。
風が…来ないねえ…
すぐさま社長、携帯用扇風機部のグレッグ君を呼び出します。
違うんだ社長。ランシーンの欲しい風はシロンなんだ。
♪ん〜んん〜
鼻歌を歌って場の雰囲気を明るくしようとするランシーン。
もしかすると自分を励ましているのかもしれません。
健気です。
この時のセリフで確認できた重要な情報。
報告書 読みましたよ。
ランシーンは字が読める。
一方こちらは秘密基地のねずっちょ。
前回アンナちゃんから聞かされた言葉や
ダンディの言葉を思い出して眉間にシワです。
わけわかんねーぜ!!
I don't get this !!
一言叫んでうっちゃると寝転がります。
お前って奴は……
but、それが気分転換になったのでしょう。
シロンはここでようやくレジェンズ研究者マニアのハルカ先生を思い出します。
画像はハルカ先生美人バージョン。
右下にメガネかけたアルバイト教師バージョンが小さく表示。
シロン……やっぱ美人が好きなのね。
よっしゃ 会いに行こうと身を起こしたところでOP。
そして坊ちゃんのカラーリングがようやくノーマルモードに。
やっぱこの方がディーノって感じがして落ち着きます。
つか、効果音が気になります。
CMあけ。
いきなり20年前のヘップバーン家です。
ハルカてんてい5ちゃい。
めんこいです。
既にレジェンズの本をすらすらと読みこなす賢い子です。
5才……その頃私は一体何をしていたっけ……
そうだ、小さい頃はよくアリの巣描いてました。
女王の部屋、育児室、食料貯蔵庫があって…
地上では兵隊アリが死闘を
待って下さい。まともな物も描いていたはずです。
お日様、青空、白い雲。
池にはアヒルがいて……
仲間からはぐれたアヒルがキツネの餌食に。
置いといて、
絵本を読んでいるハルカ先生にパパが話しかけます。
ハルカはレジェンズ好きか?
うん!
そうか。パパも大好きなんだ。
ああ、放送当時見ていたら無邪気に微笑みながら見られた物を。
この時点では本放送の展開に
=====強制終了=====
===== 再 開 =====
でも、そのレジェンズ達はどこにいっちゃったの?
それがわからないんだ。
……レジェンズはわからないことだらけだ。
でも、だから面白い。
大地監督。
こんな所ですでに鬱の伏線張ってるし。
鬼。
回想シーンは終わり、優しい眼差しのハルカ先生が
収拾したレジェンズの欠片をうっとり眺めています。
幼き日の憧れが今の情熱に。
レジェンズを追うことによってハルカ先生は大好きなパパといつも一緒なのです。
しかし、蒐集、標本用の瓶に
カニ トリ
は無いぞ。ハルカ先生。
見ていて、パパ!私がレジェンズの研究を完成させてみせる!
炎の眼差しで父に誓い、勢い余って握りしめた瓶にヒビを入れてしまうハルカ先生。
場面変わってブルックリン101小学校。
いきなりねずっちょがシュウのお尻に噛み付いています。
そのアゴの力に怒りつつも痛さで泣きながら走り回るシュウ。
その先にはハルカ先生が。
ねずっちょは社会科準備室でハルカ先生におりいってお話があるそうです。
ぎゃー!!ネズミー!!!!白いネズミー!!!イヤー!!!!
恐慌状態に陥ったハルカ先生に戸惑うシュウ。
早くタリスポッドでリボーンしろと催促するねずっちょ。
ですがシュウにはねずっちょ語が通じません。
そこでいきなりシュウの髪を引っ張り、暴力でもって訴えるねずっちょ。
りぼーんしろ!!
"REBORN" me!!
謂われ無き暴力に屈してリボーンするシュウ。
シロンはい、かんばーっく。はい、リボーン
ここまで主人公が強制されて投げやりにモンスター召喚するアニメがあっただろうか。
狭いな
シロン。イケメンなんだからンコ座りしないで下さい。
そして自分のサーガを尻に敷かないで下さい。
そして主人公をつまみ出して女性教師と密談に耽らないで下さい。
なんでだよ!俺がここまで運んでやったんだし、
リボーンしてやったんじゃねえかよ!
いわば俺は御主人様だろうが!
その御主人様をつまんで放してポイってなんだよ
ええ、どういう了見だよ!
誰が御主人様だ?
いえ、御主人様はいません 断じていません
大きな図体で思い切りプレッシャーかけてくるシロンに
シュウのなけなしの怒りは恐怖に萎縮してしまいます。
ふぅ…
せっかくシュウが御主人様になってやろうと譲歩したのに。
でも私は人がモンスターを道具のように使役しない、被召還者が従わない、
そんな自由なレジェンズが好きです。
そしてシロンは未だ騒いでいるハルカ先生を翼で止めて悩殺です。
いやぁぁぁウインドラゴ〜ンv
こ、こんにちは
ああ、こんにちは
竜になったシロンにハルカ先生の瞳はハート。
興奮状態に火が点きました。
分身して部屋中駆け回り気絶したりと大忙し。
シロン。罪作りな奴め。
シロンから聞きたいことがあると言われたハルカ先生。
もう上様から声を掛けていただいた商人のように御用は何でしょう、うぇへへへ状態。
なのに。
シロンの話聞いてないし。
いきなりお触りから始めて質問責めとは。
シロンもギブアンドテイクと答えていきますが…
夜は大体何時に寝るの?好きな色は何?好きなテレビ番組は?
お風呂に入る時はどっちの足から?
お風呂のお湯はぬるめか熱めどっちが好き?
まるでグラビアアイドルへの質問ですがこの間ずっとシロンの体に触りまくりです。
シロンが人なら立派にセクハラです。
ランシーンだったら引きこもってしまいそうな勢いです。
因みにシロンの答えは
・夜10時には寝る。
・白
・TVはあまり見ないが、たまにアメリカンVシネマを見る。
・右
・熱め
仕切り直して。今度はシロンから質問です。
Q・何故レジェンズの追っかけをしているのか。
A・レジェンズを研究していたパパの夢=私の夢
つまりファザコンの延長かい
ハルカ先生は切々とその夢とロマン、世間から理解されない孤独などを語り、
心臓から巨大なハートを出現させて発電させたりします。
引くシロン。
ランシーンならどうしたんでしょうか。
笑って流すのでしょうか。無視するのでしょうか。無かったことにするのでしょうか。
このシ−ンの見所はシロンの変な顔が沢山見られることでしょう。
そして質問再開。
Q・俺は一体何なんだ?
A・ウインドラゴン
仕切り直し
Q・俺は何者なのか?何のためにこの世界に存在しているか?
A・………
あんた、結局何も知らないんだな ま、仕方ないか…
シロン。それ、人が人に質問しても返すのが難しい質問だよ。
しばし詰まった後、ハルカ先生、
己の追っかけ人生のプライドにかけて謎を解き明かすことを表明。
ようがす。あっしに任せなせえ。
あっしがウインドラゴンさんの謎を解いてみせるでやんす。
何弁ですか。ハルカ先生。
行き先も分からぬまま走り出すハルカ先生に
シロンはレジェンズを使って自分にちょっかいかける
ダーク・ウィズ・カンパニー(DWC)の事を示唆します。
私が潜入して探りますと言うハルカ先生にシロンは
取っといてくれ
自分の生羽毛を手渡します。
気を付けろシロン!もしレジェンズがSFだったらクローンを作られてしまうぞ!
それにしても一体どこからギブアンドテイク、魚心有れば水心な知識を。やはりVシネ?
話が終わったシロン、社会科準備室から顔を出してシュウに
おい もういいぞ
言われたシュウ、カメラ目線でこっちを見ます。
……あ、はい。 あれ…?オレ、主人公っすよね?このアニメの。
画面の外の住人に己の存在を確認しなければならないほど
ぞんざいに扱われる主人公。
不憫です。
そしてハルカ先生、お得意の変装でDWC前に。
秘書ですか。
秘書のイメージですか、その姿は。
ここでアイキャッチ。シロンです。
CMあけ。おお!土のタリスポッドが。ゴブリンです。
さて、DWCビルの前で仁王立ち、出勤する社員の通行を邪魔しながら
ハルカ先生が取り出したのはレジェンズ探知機。
父手製だそうですが、何者ですか父。
私にもランシーン探知機を作ってください。
通行人をつかまえてさくさくと作業開始するハルカ先生。
まるで手馴れたティッシュ配りのアルバイターです。
と、早速反応が。
わあなんだか微妙な風貌の男性。
手ごたえに気を良くしたハルカ先生、早速ズバリ本人に宣言します。
はっきり言って、あなた、人間じゃないわね?!
衝撃を受ける魚っぽい男性。そりゃそうだ。
通勤してていきなり人として生きてきたこれまでを否定されれば驚くよ。
だってあなたほら、このワームにそっくり!
男性、二重の衝撃。
ちょっと待て、一般の人が何故ワーム知ってるの。
断定しといてハルカ先生、あれ?やっぱ似てないかもと取り出した資料と見比べ。
いや、確かに似てるけどさ、そんなミミズみたいな体してねーよ!!
似てるのかよ!
人をレジェンズと間違えたことに漸く気づいたハルカ先生は
丁寧に詫びてその場を去っていきました。
後に残されたのは言葉の暴力に深く傷つき
公園の片隅でフォークギターを弾き語りする男性でした。
♪僕は人間ですよとそう答えたかったのです〜
いい歌だ…。
レジェンズ探知機の反応に首を傾げるハルカ先生。
故障なのかと困っているとまたしても反応が。
わ…これはどう見ても普通の人間…というかカルベ※さんじゃない
誰?
※軽部真一(かるべ しんいち)フジテレビのアナウンサー
2004年5月にフジテレビ医務室勤務の女性医師と結婚
ちょ、この回の放送日2004年5月9日
機械の不調でと謝罪するハルカ先生の言葉尻を捕まえて
自分語り(結婚話)を始める軽部さん。
忙しいのでと話を切り上げ次のターゲットを探すハルカ先生。
ところが次から次へと反応し、挙句の果てには自分にまで反応する
レジェンズ探知機にハルカ先生はパパぁ〜と空を仰ぎます。
ハルカ先生にレジェンズ反応……
そういえばハルカ先生のおかあさんってまだ出てきてないよね…
※この回を初見した当時、ハルカママはまだ未登場でした
ならレジェンズ研究してたパパが
レジェンズに出会って結婚してたという可能性もあるよね。
そしたらハルカ先生はレジェンズのハーフになるから反応あってもおかしくないし。
うん、アンナちゃんみたいに人に恋するレジェンズもいる以上、不自然じゃないぞ。
通行人の人ももしかするとレジェンズの血をひいてたり……
ハルカ先生のママってどんなレジェンズだろう…←妄想モードに入りました
やっぱ衝撃の真打だから※最後に登場するよね。
※当時、なぜそう考えたのか自分でも分かりません
最後に…最終回…ラスボス?
今、私の中でふりふりエプロン着けたジャバウォックが
ヘップバーン家の皆さんと一家団欒いたしました。(゚Д)・∵. ゴフッ!
※この妄想が後の展開に微妙にかすっていた所為で
それが悲壮なシーンであったにもかかわらず、腹筋が笑ってしまったことをお詫びいたします
さて、本筋に戻りましてハルカ先生、早速DWCに潜入です。
いつものライダースーツでエレベーターの天井に張り付く姿はまるで女スパイ。
そちらの方は何階で降りられますか?
えっ?!じゅ、十二階お願いします
はい
隠れてない 隠れてないよハルカ先生。
それにしても天井にへばりつく怪しい女に動じないこの女性、
総務さんを髣髴とさせる冷静さ。
もしかしてDWCに勤める総務課の人達は皆こんななのでしょうか。
落ちのギャグタッチの効果音と画面の揺れはドリフですかそうですか。
ネタが古すぎて今の子供たちにはわかりません。
つまり古い世代のための演出ですか。
これじゃ分からないほうが幸せだという。
さすがに恥ずかしかったのか、ハルカ先生再び秘書風の装備に身を包み、捜査続行。
でも潜入気分が抜けないのか、物陰に隠れながらすばやく動いて悪目立ち。
食堂でワニのような人の話(ダンディ)や
でっかい鳥が窓を突き破る話(アンナ)などを聞きますが
ハルカ先生は人に鳥、レジェンズじゃないわねと聞き流します。
まるで友人からイケ面が出てくるドラマの話をされながら
怪鳥もドラゴンも出てこないのか、関係ないやと聞き流していた私のようです。
※「ポラリスは動かないのよ」にまつわる話を聞かされた時
まさかそのドラマのネタ使うことになるとは思わなかったよ。
※まだ「冬のソ○タ」が空前のhitを飛ばす以前、
そのドラマを見たことがない友人を励まそうとした会社の同僚が
「ポラリスは動かないのよ。知ってる?」と突然話しかけた逸話。
なかなかレジェンズの情報を手に入れられないハルカ先生、
気もそぞろに廊下で人とぶつかってしまいました。
その時、レジェンズ探知機がメロディーを奏で始めました。
今までと違う音に戸惑いつつ、折角だからついでに探りを入れるハルカ先生。
しかし今までの失敗が彼女を慎重にさせたのか、奥歯に物が挟まったような訊ね方。
それ、ゴブリン。
ゴブリンも会社勤めで用語がビジネスマン化
シロンとのタリスポッド争奪戦が、ただの取引失敗の左遷話になっています。
早々に立ち去るハルカ先生。ゴブリンも散らばった書類を集めようとします。
と、そこにBB登場。
シロンとのリターンマッチです。
なんかずっと普通の社員を見てきたせいで
BBがいかにも位の高い高給取りに見えてきます。
The 女幹部の風格です。
にしても良くこんな仕事任されてるよ。普通の人には出来ないよ。
凄い胆力です。
一方ハルカ先生は給湯室で地下にある秘密の部屋の噂を嗅ぎ付けます。
にしても給湯室ってどうしてどこもあんなに狭いのか。
トレイ持って茶を運ぶとき、入り口でつっかえそうになるよね。
3人も入れば動き取れないし。
すいません、社員のだべり見てたら私も急に駄弁りたくなりました。
早速エレベーターで一番下の地下2階へと行くハルカ先生。
よどみなく行動されてます。
エレベーター内のボタンを調べて
これ以上は専用カードキーが無ければ降りられないことを突き止めます。
そういうことなら…
だからバッと脱ぎ捨てたら なぜライダースーツ。
場面変わって下校途中のサーガ達。
学校を休んだハルカ先生を心配するメグとは対照的に
自習でご機嫌だったシュウ。
そこへ声をかけるゴブリン集団。
久しぶりだな、小僧!
シュウは彼らが誰なのか忘れていました。
目を凝らして記憶を手繰り寄せていたサーガ達は、思い出して逃走です。
さて、その頃ハルカ先生は通風孔を抜けてカード無しの潜入。
なんだか企業スパイに見えてきました。
目の前には暗証用ボタンの付いている頑丈そうな扉。
鍵かかってないし。
意味無いよ。頑丈そうな扉。
部屋の中は開発途中のおもちゃと設計図。
拍子抜けするハルカ先生。
そんな馬鹿なとレジェンズを求めて家捜し開始。
結局見つからず、ガックリポンのハルカ先生。
しかしそこで古そうな本を発見。内容の一節を読み上げます。
その者達、文明の黄昏時に現れ幕を引く
どこかで聞いたフレーズと困惑して思い出そうとするハルカ先生。
その時、部屋の主が戻ってきます。
鍵かけずに資料取りに行かないでくださいサスケさん。
さすがシュウのパパ。
一方サーガサイド。
ゴブリンは10身合体で巨大化です。
1話の時よりでけぇーっ!
1話言うな。
いつもの如くマックさんのアドバイスによりシロンをリボーンするシュウ。
ほんとだ。シロンが見上げるくらいでかい。
ハルカ先生サイド。
部屋に戻ってきたら知らない人がいるので一応誰かと問うサスケパパ。
とっさにコピー機探して道に迷った新入社員を装うハルカ先生。
ライダースーツのまま。
迷子か…困ったな。ここはプロジェクト関係者以外立ち入り禁止なんだよ
なぜ地下にと問うハルカ先生に新商品の開発が外部に漏れて真似されないようにと
丁寧に説明してあげるサスケさん。
だからそんな機密事項の保管場所なら戸締りはしっかりしてください。
管理能力問われてクビにでもなったらマツタニ家はどうなるの。
ところで君、変わった格好してるね
ハルカ先生の風体にさすがに突っ込むサスケさん。
慌てたハルカ先生は企業秘密と答えて脱兎の如く逃げ出します。
冒険活劇フィギュア部門の人かなあ…
そんな部門があるのですかDWC。
やがて静かにカメラがその部屋の奥をパーンアップすると
そこにはサスケさんも知らない金庫室のような入り口があり
更にその奥にはソウルドール保管庫があるのでした。
この部屋、以後の回にも何度か出るのですが、この回では
ヘルハウンド、サラマンダー、ワイバーンのソウルドールが大写しになります。
その頃地上ではハルカ先生が愛車のハーレー・ダビッドソンを駆りつつ、
あの一節をパパの書庫で読んだことを思い出してアクセルをふかすのでした。
サーガサイド。
巨大ゴブリンとシロンのバトル。
槌を地に叩き付けて石塊を飛ばす攻撃をひらりとかわすシロンに
子供達はポカーンと見とれています。フッと二枚目笑いするシロン。
今度は相手の飛ばした石塊を回転技で吸収、それをそのまま相手に叩きつけます。
とどめは得意技のウイングトルネード。
十身合体が解けてバラバラに吹き飛ばされるゴブリン達。
それを遠くから観察する者。
BBとJ1、J2です。最初から期待してなかったのか、やっぱりねなどと言ってます。
駄目元でゴブリンぶつけないでください。
人には適材適所ってもんがあるでしょう。
レジェンズだけど
ハルカサイド。
家捜しして漸く見つけたパパの研究ノート。
早速そのフレーズを読み上げます。
その者達、文明の黄昏時に現れ幕を引く
…………
レジェンズ・ウォー
……Legendz War?
サーガサイド。
戦い終わってやれやれと言いつつも口元が緩んでいるシロン。
声をかけるシュウとシロンの勇姿を激写するメグ。
でもなんだか楽しそうなんだなと突っ込みのマック。
嬉しそうに笑うシロンはシュウにマックさんのハンバーガーを買ってくるように要求。
その理不尽な要求に抗議するシュウ。
でもシロンの脅し口調に屈服します。
メグ、下からのアングルで写真撮りすぎ。
いいから買ってこいと言い捨ててシロンは夕日の中、
いつものように自由になった翼でN.Y.の空を楽しみます。
ハルカサイド。
レジェンズ・ウォー…
ハルカ先生、その開いたノート、
blah blah blah blah Blah blah blah blah
blah blah blah Blah blah blah blah
blah blah blah blah blah blah blah .
blah blah blah blah Blah blah blah blah
blah blah blah blah blah blah blah blah
blah blah blah blah .
Blah blah blah blah Blah blah blah .
blah blah blah blah .
blah blah blah blah LEGENDZ .
blah blah blah .
としか書いてないんですがどう読んだのですか。
※blah=ばかばかしいこと たわごと
こう同じ言葉が書いてあるとシャイニング※思い出すんですが。
※スティーブン・キングのモダン・ホラー
戯曲書いてるはずの夫の分厚い原稿を読んだら全て同じフレーズの繰り返し…というシーンが
さて、やっと真打ランシーンです。またちっちゃくリボーンしてるような。
黄昏時か…その時はすぐそこまで来ている…んふふふふふふふ
後半くけけけけの入った笑い声。
そんなに好きなのかレジェンズウォー。
そんなにいいものなのか。
待ち遠しくてたまらないのか。
これじゃ本当にレジェンズウォーが来たら
ランシーンはどれだけ笑うのでしょうか
とにもかくにもレジェンズウォーという言葉が登場する意味で
この第6話は重要な伏線の回だったようです。
次回予告
で…来週は真っ赤なバラが燃える話かな
Talking about Dino?
満を持して火のサーガの登場です。
Dino Dino...
作成完了日:2008/09/21